発声発語領域のSTはどの雑誌に投稿すべきなのか?

2015.8.9更新

こんばんは。
なんだか、最近どのジャーナルに論文を投稿すべきなのか考えるようになってきました。
せっかく書いた論文がどの程度の価値があるのかってことを気にするようになったためです…。初めのころは研究デザインなんて全く理解していなかったし、とにかく活字になればうれしかったのです。
という話は置いといて...。

今回は発声発語(音声言語)領域が専門のSTはいったいどのジャーナルが狙い目なのか調べてみました。なんでかっていうとディサースリアの専門誌であった唯一のジャーナルが廃刊になったそうで…、今のうちに目星をつけておこうかなと。
あとは特に私の対象となる患者さんは神経難病、すなわち神経内科疾患の方ばかりなので神経学領域のジャーナルも視野に入れて検索です。

【音声言語や言語聴覚領域の雑誌】
1. Journal of Communication Disorders (IP:1.52)
2. Folia Phoniatrica et Logopaedica Journal (IP:0.55)
3. Journal of voice (IP:0.94)
4. American Journal of Speech-Language Pathology (IP:1.59)
5.Language Speech And Hearing Services in Schools (IP:144)
などなど

【神経内科系】
1・Brain(IP:9.19)

んーと。。。神経内科系を調べ始めてあまりにもIPの差がありすぎてどっと疲れが出ました。というか、神経内科系はまとめのブログなど結構まとまったものが巷にあふれているので音声言語系だけ少しピックアップできたので今回はこの辺で失礼いたします。

【関連書籍】

これはおすすめ過ぎて本当は教えたくない本です…。ある程度頑張って悩んだ人が好むと、この本のありがたみがわかるでしょう…。

toshiakitamura について

言語聴覚士 (speech ranged and hearing therapist: ST)、LSVT LOUD 認定療法士、日本言語聴覚士協会 専門講座修了 【所属学会】 日本言語聴覚士学会 日本摂食嚥下リハビリテーション学会 高次脳機能障害学会 日本ディサースリア臨床研究会 【実績】http://jglobal.jst.go.jp/search.php#{"keyword":[""200901100570826991""]}
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